i のあるメール大賞準グランプリ作品
docomo ショップに行ったら「第9回 i のあるメール大賞」の作品集の冊子がおいてあった。
そのなかの準グランプリ受賞作品が気に入ったので紹介しよう。
20代の吉村さんという女性の作品である。
寂しいと言う君へ
愛が無いから寂しいんじゃ無いんだよ。
愛されていなかったら寂しさだって解らないんだよ
愛されていたから寂しさを知ることができたんだよ。
君が寂しいと思ったぶんだけ君は愛されているんだよ。エピソード
家や学校でも人間関係がうまくいかず、一人部屋で引きこもっていた私に親友が送ってくれたメールです。メールを見て涙が止まりませんでした。甘ったれていた自分に気づくことができました。
親や親友の支えで4月から看護師として働くことができました。支えてくれた皆に感謝しています。松本侑子さんのコメント
いま、寂しさを感じて、落ち込んでいる人は多いと思います。メールで励ましてくれた友達のまっすぐな言葉、それをしっかり受けとめて立ち直ったこの女性、二人の友情に感動しました。
別になんということない表現のような気もするが、なるほどと思ってしまうことばです。落ち込んだ人を力づけるには最高の言葉のような気もします。