小田原教会ホームページ作成支援にいきました

2月26日にカトリック小田原教会に「教会ホームページ説明会」にSIGNIS のなかまと二人で行ってきました。
友人のKさんをとおして、小田原教会の信徒会長さんよりSIGNIS に依頼があったものです。

10時のミサの後、11時半くらいから教会の聖堂で説明会が行われ、参加者は15名くらいだったか。
後半には主任司祭の岡村神父様も参加されました。

ひとりがPCで教会横の幼稚園から借りてきたプロジェクターに PowerPoint を投影しながら私が説明しました。

それから、

教会ホームページは福音宣教のためのホームページであること
教会で個性あるおもしろいホームページを作るために
信徒の信仰をもって生きる生き方を紹介すること
「地域と教会」について情報発信できること
女性のセンスが活かされること
YouTube 映像などの動画を取り込んで、福音情報を発信できること

などを強調しながら、

SNN の作ったホームページや WordPress で作った多摩教会FMM などのホームページ
百合ヶ丘教会の「ゆり子さんシリーズ」

を紹介しました。
また、説明の中で、教会ホームページの進化の3つのステージがあるという話しをしました。

第1ステージは、教会内のコンピューターやインターネットの技術者が先進的に立ち上げ、制作者の個性や考え方が色濃く反映されている
第2ステージは、公式ホームページがつくられ製作ならびに運営・保守は業者に発注。見栄えはいいが中味がない。
第3ステージは、初期設定は専門家が行うが、ホームページの作成・更新は WordPress を使って教会の広報部で行う。信徒自らが更新できるようになる。
「小田原教会は、いきなり第3ステージです。こういうのがあとから来たものが先になるという例です。」といいました。

できるだけわかりやすく説明したつもりですが、それでもどこまで分かっていただけたか、ちょっと不安です。
1時間くらいの説明を終えたあとに、いくつかの質問がありました。
ほとんどがセキュリティとかプライバシーの保護に関する質問でした。

私は首から上が写っていない写真や顔がぼやけた写真なんかつかわずに、笑顔と喜びのあふれた表情がいっぱいあふれているホームページであってくださいとあえて言いました。

あとで、主任司祭の岡村神父さんや何名かの信徒の方たちと一緒にランチを取りながら、懇談しましたが、説明会の内容はおおむね好評だったようです。
3月に信徒総会があるので、そこで正式に決定して発注ということになるそうです。

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