SIGNIS World Congress@ChiangMai から帰って
1週間のタイ行きから帰ってきました。
なかなかみのりの多いタイ行きでした。
少しずつそこで体験したこと、見聞きしたことをこのブログにも書いていこうと思います。
私は去年のクリスマスからタバコを吸うのをやめました。別にそんな苦もなく禁煙に成功したようです。
でもこの国際会議ではタバコを吸いたくなります。言葉の問題で言いたいことがいえない、聞きたくてもわからないというストレスがそうさせるのでしょう。
昨年のプノンペンでもそうでしたが、アジアで一番多く売られているタバコは日本のマイルドセブンでした。
日本のタバコには文字で「タバコを吸うと肺ガンになる危険性が高くなる」とかの忠告がのっていますが、タイのタバコはもっとすごかった。
タバコのケースの表にも裏にも、タバコで汚染された肺や喉の写真がでかでかと載っているのです。グロテスクで気持ち悪いことそのもの、見るだけで「ウエッ!」となってしまいます。
本来ならば写真入りで紹介するところですが、これはあまりにも醜いのでとって掲載するのをはばかられました。
一緒に行った日本人の一人はスモーカーでしたが、彼はその写真を紙で隠していました。
ほんとうに「ここまでするかよ」っていう写真です。プノンペンではそういうことはなかったけれど、タイでもこのくらいだから日本でも近いうちにそうなるのでしょうね。
360人の参加者のうちスモーカーはずいぶん減りました。去年のアジア会議でもそう感じたけれど今回の世界大会ではもっと強く感じました。
早く禁煙してよかったと思えるタイ行きでした。