ぱらぱらブックス「めからかいこうせん」
五反田の書店で「パラパラブックス めからかいこうせん」なる本を見つけてかった。
いわゆるパラパラ漫画であるが、これをパラパラすると「あ〜ら不思議」。確かに「目から怪光線」なのである。この本には「目からビームが出るよ」と書いてあった。
ほかにも「パラパラブックス」があったが、これが一番面白そうだったので、これを買って友達に見せびらかした。
ほら、目を開けてごらん。暗くて目を開けてても、閉じてても、何も見えないけれど、目を開けてみて。
瞳ほど眩しいものはないって暗がりに住むだれかが言ってるよ。
これを作っているところは「もうひとつの研究所」とある。
もうひとつの研究所とは、サンタクロース代表取締役が率いるクリスマスプレゼント研究所のうちのひとつです。サンタクロースの合格がもらえないちょっとおかしなプレゼントばかり作っている不思議な研究所。鳥の背中に生えている塔で、今日もこそこそと自分たちなりの愉快なプレゼントを作っています。
なにやら妖しげな出版社である。でも何をつくり出すのか面白そうでもある。