明光義塾のちらしの効果
3月24日の新聞折り込みに明光義塾という予備校のチラシが入っていた。
これがけっこうよくできていて、つい妻と一緒に見てしまった。
こういうちらしである。
私はこれを以前駅のポスターで見たことがあった。あのときも「なんだろう?」と近づいてみたのである。
「なんだ、全国展開の予備校の広告か。」と思いながらもならんでいるダルマを見ていく。
先ず自分の神奈川から。神奈川は水兵さん、東京は国会議事堂、そして上の方から北海道はジャガイモ、青森はりんご、宮城が独眼竜伊達政宗……妻の実家のある島根県は大黒様………。
こういいながら、福井のところで「なぜ眼鏡なの?」ときく。「きっと福井県は眼鏡の生産量が一番多いんだよね。そういえば福井県から被災地の避難所へ老眼鏡を送っていたというニュースがあった」
いちおう全部についてこれは何で何を意味しているのかと言うことが納得がいった。もっとも滋賀が狸の置物とは知らなかったが………。
なぜかこのだるまは眼鏡をかけている。明光義塾のキャラクターなんだろう。
こんなことを言いながら、妻と一緒に楽しんでしまった。予備校生を集める広告効果はいざしらず、明光義塾がどんな塾なのかもよく分からないが、とにかくおもしろそうなところだろうということはよく分かった。
これも広告効果の一つかもしれない。