十二所坂道の落ち葉
十二所の修道院に行く坂道に落ちていた落ち葉を、雨上がりの朝に撮影した。
雨上がりなので、地面が青っぽくなっているところがなかなか美しいと思う。
落葉している木の葉の種類がけっこう違っている。左はあかめがしわの木の下、右はイヌシデ、コナラの木の下だったか。名前が分からない葉っぱも多い。
左はカキの木の下、右はムクの木の下である。けっこういい写真に撮れている。上に茂っている木を見て木の葉が何であるのか分かるのが普通だが、カキやサクラはけっこう特徴があってわかりやすい。
また紅葉になる葉と黄色くなる葉があるのだが、これの違いは何なのだろうか。アントシアン色素のためか澱粉などの糖分のためか。
これもなんの木だったか分からない。エノキかニレが入っているようであるが。
こんな写真もあった。これは落ち葉ではない。ヒマラヤスギの下に落ちていた花穂であろうか。