ティク・ナット・ハン来日のニュース
現代の霊性の発信者のひとりティク・ナット・ハンについて前に書いたことがある。
今読みなおしてみたら「その1」をかいたが、なんと「その2」以降を書いていないことに気がついた。
ところでそのティク・ナット・ハンの来日が4月24日〜5月7日まで予定されている。
そしてなんと4月29日〜5月1日と5月3日〜5日には私の家の近くの鶴見総持寺で「宿泊りトリート」が開かれるという。
是非是非参加したいところだが、あいにくその日は妻の実家の法事に当たり、参加できない。
それにしても前期後期通して参加すると70,000円はちと高いが、なぜか小中学生も参加できるようになっているところがすごい。
総持寺もなかなかやるではないか。
そういえば16日に鶴見駅に総持寺のお坊さんたちが震災復興募金のために駅頭に立っていた。
これは始めて見た光景だった。
この「宿泊りトリート」は前半がマインドフルネス(気づき)、後半がインタービーイング(相互依存・相即)をテーマとして、メディテーション(黙想)、ウォーキング・メディテーション、グループでのわかちあいがなされるという。このスタイルは私たちも黙想の時によくするパターンである。
ティク・ナット・ハンの生き方からは多くのものを学べるはずである。もう一度「禅的生活」を読みなおして、あらためて「その2」を書かなければいけないと思った。