「淡麗」の電車内広告のメッセージ
京浜東北線の車内広告(中吊りではない、ドア横の壁にあった)に「端麗」の広告があった。
ここに出ているメッセージコピーが気に入った。
小さなことを、心の底からよろこべる人。他人のことを、自分のことのようによろこべる人。そういう熱いココロを持つ人が、淡麗は大好きです。だって、そういう人は、そうでない人より、よろこぶ回数が多いし、よろこぶ回数が多ければ、そのぶん幸福な時間が増える。
あなたのまわりで起こった、ちょっと(あるいはうんと)うれしいこと。淡麗はそれをおいしさで祝福したいのです。よろこびがからだを走る。
本格。淡麗(生)
テレビのCMの路線もこの基調でやっているらしい。わたしはあまりテレビを見ないのでしらない。
わたしはビールは好きだが、家ではもっぱら発泡酒「淡麗」である。この選択にまちがいはないと思った。
わたしは、些細なことによろこびを見出す、人のこともわがことのようによころぶということにおいて、他に引けを取らないとひそかに自信を持っている。それは Good News の本質に関わることだからである。