石田三成の大一大万大吉の旗印

NHKの歴史秘話ヒストリアなる番組を見ていたら、関ヶ原の時の石田三成の旗印についての解説がありました。
私もあの変わった旗印は何を意味しているのだろうかと疑問に思っていて、その解説に感銘を受け、あらためて石田三成を評価するようになりました。
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石田三成の旗印には「大一大万大吉」と書かれています。
「大一大万大吉」は、源平合戦の時代に木曾義仲を討ち取った石田次郎為久という武将が用いていたものを三成が気に入って使ったものだそうですが、一体どういう意味があるのでしょうか。
これは、「一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる」という意味だそうです。
テレビの解説では One for All, All for One というラグビーの精神と意味が同じであると述べられていました。
こんな近代的な意味をこめているのですね。

実際石田三成は、この旗印のモットーを実践していた私利私欲に走らない亜高潔な人物だったようです。ただおしむらくは、人望がなく敵が多かったのです。

ちなみに徳川の旗印は「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」です。これは浄土宗(一向宗)のことばのはずですが、家康は三河の一向一揆に対抗するために使ったのが起源とか。

戦国大名の旗印について調べてもおもしろいかもしれません。

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