日本人の宗教心 神と仏の役割分業

「神も仏も一緒こた」の日本人の宗教心ですが、でもなんとなくお寺と神社の役割分業ができています。

例えば一年の終わりの「除夜の鐘」はお寺ですが、一夜あけた初詣は神社へ行くことが多いですね。もちろん初詣はお寺にも行きますが、神社の方が多いですね。

結婚式は仏式もありますが、神社であげる方が多かったです。最近はキリスト教式が断然多くなったのですが…..
でも葬式は神式もないことはないのですが、圧倒的に仏式です。
子どもが生まれた時や新築の家の上棟式は神式です。

つまり、始まりのおめでたい時は神社の神様がとり、終わりの時は仏様がとっているのですね。日本人の宗教心にはこういう分業体制がどういうわけか出来上がっていたわけです。どちらをとった方が得だったのでしょうか?

でも、そんな役割分担ももう崩れて行きつつあると言われています。お寺でも神社でも神官や僧侶のいない神社やお寺が増えているのが実情です。

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