マラウィ、自由をもたらす風車

 The BIG ISSUE はすっかり私の愛読書となった。品川駅に毎週金曜日吉富君を訪ねて買うことにしているのだが、ここのところ彼がいなくて買いそびれていた。27日にやっと会えて買うことができた。そして来週買いそびれた2号分を仕入れておくことをお願いした。

 その The BIG ISSUE にいくつかの Good News が掲載されていたので紹介しよう。そのひとつ。The World Street News 「世界短信」というコラム記事から。

マラウィ、自由をもたらす風車

 マラウィのマシタラに住むウィリアム・カムクワンバは貧困のために14歳で学校に通うことができなくなったが、地元の図書館に通って独学で科学の勉強をつづけていた。そしてそこでエネルギーに関する書物に出会い、風によって水をくみ出すエネルギーや電気を生み出せることを知った。「これで貧困と対峙できるかも、と思ったよ。これを自分で作ってみなきゃ、と感じたね。」と、彼は当時をふり返る。
 カムクワンバは、ゴミの山から材料を見つけだし、最終的には5メートルの風車を完成させた。そしてその風力によって自宅に光りがともされた。「この光りによって僕はもう7時に就寝する必要がなくなったんだ。これで暗闇とはらぺこの状態から解放された。風車は単にエネルギーというよりもぼくらに自由をもたらしたんだ」

 これこそ、科学の力だ、学びというのはこうあったらいいんだと感激した。このような実例をどんどん示していけたらいいと思う。The BIG ISSUE だからこそ発信できるメッセージではないかと思う。
 前にソーラークッカーの話しを書いたことがある。あれもこの例だろう。

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