これはおとうさんの食前の祈り

友人の息子は食前の祈りを2回となえたそうです。おとうさんがまだ洗礼を受けることを拒否していて、食前の祈りもガンとして一緒に唱えませんでした。だから息子が「この祈りはおとうさんの分」といって2度同じ祈りをとなえたということです。

その祈りを唱えていたときに、おとうさんがおしゃべりをしていたり、関係ないことをしていたりすると、その息子さんはおとうさんを叱ったとかいう話です。おとうさんは息子がおとうさんの分の祈りを唱えていたときは静かにしていなければならなかったのです。

そのかいあってか、友人の夫君は亡くなる直前に妻の手によって、臨終洗礼を授けられました。元気なときはずっと洗礼を受けなかったのですが、最期を迎えるときにようやく洗礼を受けることを望んだのだそうです。

「おとうさんの分」の祈りをむすこが唱えているときに、おとうさんは静かにそれを聞かなければならないとしたら、おとうさんも最後はきっと落ちるような気がします。

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