マカオ巡礼に行ってきました

 ごめんなさい。しばらくブログの更新がとまっていました。
 そのわけは、5月2日から5日まで中国のマカオ巡礼にCLCの仲間といったからです。

 マカオは、日本と中国へのキリスト教布教の基地となったところです。また1614年に日本のキリシタンたちが国外追放になったときに、高山右近、内藤如安らはマニラへ、原マルチノ、コンスタンティノ・ドラード、ペトロ岐部、金鍔次兵衛らはマカオに追放になりました。また、ジョアン・ロドリゲスもマカオで最期を迎えます。
 これらのキリシタンたちや中国宣教のマテオ・リッチに合いたくて、マカオ巡礼に加わりました。
 妻と一緒に行けたこともよかったことでした。彼女にははじめての海外旅行になりました。

 石畳の街をとにかくよく歩きました。世界遺産となっている数多くの教会やポルトガルと中国の入り交じった文化の跡を訊ねてきました。
 そこで見つけた Good News を少しずつ紹介できたらと思います。

macau6 まず、マカオといえばここですね。聖パウロ学院の教会跡が有名です。1594年にアジアで初の大学としてイエズス会によって作られますが、1603年火災にて焼失。30年かけて再建され、このときに日本を追放されたキリシタンたちも協力したと伝えられています。
 しかし、1835年の火災で再び木造部分が焼け落ちて、この前面の壁だけが残って今は「世界遺産」に登録されています。

 実はここに、キリシタン時代の殉教者たちの遺骨がたくさん保存されていたのですが、火災によって誰のものであるかが分からなくなった状態で今も保存されています。当時のカトリック教会では殉教者たちの遺骨は聖遺物としてとても大切にされ、処刑された殉教者たちの遺骨などが大量に国外に運び出されていて、その多くがマカオに保存されていました。
 2年前の188人の日本人殉教者たちの列福式のときにその一部が日本に持ち帰られました。
 マカオに来る日本人や中国人の観光客はこれをどのようなきもちで見るのでしょうか?

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