Lesson 6  祈りの法則

今日の瞑想「今日であった人々」

「祈りには祈りの法則がある」
20世紀最大の聖書学者と言われるイギリスのウィリアム・バークレーは「希望と信頼に生きる −ウィリアム・バークレーの1日1章」(ヨルダン社刊 柳生直行著)のなかでこう述べています。
(参照「福音み〜つけた! 中学編」 40ページ「祈りには祈りの法則がある」)
「祈りに法則なんかあるものか」と思うだろうけれど、まあ以下の文章をよく読んでみるといいでしょう。きっと気持ちが変わるだろうと思います。

作業1 聞きたもう神
神は私たちひとりひとりの語ることを、まるで聞くべき相手が一人しかいないかのように、耳を傾けて聞いてくださる。

作業2 祈りには祈りの法則がある
1.祈りは神がわれわれのために何かをなさることではなく、自分でやれるように助けてくださることである。
2.祈りは状況を変えず、われわれを変える。
3.祈りは逃避ではなく、征服(conquest)である。
4.祈りは神に語るというよりもむしろ神に聞くことである。神にやってもらいたいことを申し上げるというよりもむしろ神の望みたもうことを聞くことである。

作業3 子どもの最善の祈り
「神さま、どうかぼくたちがよい子でありますように、またほかの人たちを助けてあげられるように、お助けください。」これが最善の祈りである。 

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Lesson 6  祈りの法則” に対して1件のコメントがあります。

  1. 呉佳代子 より:

    バークレイの祈りの本は、学校、大学で宗教を担当していた頃、愛用していました。中高では、朝礼全校放送、錬成会などでも..。-:
    地に脚がついている祈り、人生の浮き沈み、周りで目にする日常のニ-ド、今、ここで喜怒哀楽を分かち合って生きている人達と自分の、心身の恵みを、願ったり、感謝したり、賛美したり、また
    内省を示唆するとても具体的な祈りで、気にいっていたのに、出戻って来なくて残念です。アマゾン中古を検索したいです。にも拘わらず、いまだに意味深い懐かしいラテン語聖歌を、祈りに変えて心の深くで、噛み締め味わってます。Oh, Iezus ego amo Te….とか、あ、今日の福音だ…呉佳代子

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