Lesson 5 日本人の祈り(原稿)

「祈り」のシリーズの2回目です。「日本人の祈り」について考えましょう。
まず「今日の瞑想」から始めましょう。

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今日の瞑想2

まず「瞑想の基本」です。
姿勢を整えます。椅子には深く腰掛けて、背筋を伸ばし、腰骨を立てます。
目を軽くつぶります。下をうつむかないようにまっすぐ向きます。
次に呼吸を整えます。大きく息を吸い、ゆっくりと吐き出します。腹式呼吸です。おなかを大きく膨らめて息を吸い、おなかをへこませて息を吐き出します。肺の中の空気を全部入れ換える感じで呼吸をしましょう。
そして体と心をリラックスさせましょう。
体の中にある緊張を解きほぐして、吐く息とともに体の外に吐き出します。特に体の緊張のたまりやすいところ、たとえば眉と眉の間、みけん、肩、など背筋を伸ばしている以外は体の緊張を解きほぐして自然の表情になりましょう。
心の緊張も解きほぐしましょう。今気になっていること、悩みごと、つらさを感じていることなど、今は吐く息とともに体の外に出してあげましょう。
こうやって呼吸を続けていると、だんだんと心が静まってくるでしょう。ちょうど濁っている水がだんだんと澄んできて、透明になっていくように、心も透明に澄んでいくようになるでしょう。
そうすると、これまで意識してこなかった、音や感覚、匂い、などが意識できるようになります。これで瞑想の準備が整いました。

今日の瞑想は「この部屋の中を想像する」です。目をつぶったままこの部屋の中を見てください。壁の色や床の色、壁に貼っているもの、周りにいる人の姿、着ている服、そして自分の瞑想する姿も想像してみてください。はっきりと思い描けなくてもいいですよ。あとで目を開けたときに確かめてみてください。
部屋の空気の冷たさ、あるいは暖かさ、匂い、雰囲気なども感じてみましょう。

もしもテーマと関係ないあらぬことを考え出していたら、自分は今こんなことを想像している、考えていると意識してみましょう。なぜこんなことを考え出したんだろうかと意識してみるのもいいでしょう。自分が気が散っていることを責めないでいいです。ただ、今自分はこんなことを考えている想像していると意識するだけでいいのです。

そしてもとのテーマに戻りましょう。

瞑想の終わりに、今の自分の気持ちを意識してみてください。瞑想しているときの心の動きも改めて意識してみるといいでしょう。
さてゆっくりと目を開いて普段の自分に戻りましょう。

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