Lesson 2 福音(good news)って何?

こんにちは。
今日は「宗教」の授業の2時間目です。

今日のテーマは「福音(good news)って何?」です。
自己紹介の中でも述べましたが、私のmission は「evangelist つまり福音を述べ伝えること」です。私の趣味は何かというと Good News Collectionとそれをシェアすることです。

「福音」とはギリシャ語で「エウアンギリオン」です。つまり「よきたより」「good news」なのですね。日本語には「よきおとずれ」という訳もあり、個人的にはこの訳が気に入っています。おとずれは「訪れ」という意味もありますが、むしろ「音信」という漢字があてられます。
「果報」という言葉もいいですね。「果報は寝て待て」のあれです。時代小説を読んでいると「果報者」という表現に出くわします。「私は果報者よな」というのは私は幸せ者だという意味です。「幸せをもたらすよいたより」が「果報」であり「幸せをもたらすよい便りを告げるもの」というのが「果報者」ですね。

「福音」はキリスト教の用語です。イエスの言葉や行いを記した書を「福音書」と言います。つまりイエスの言葉や行いは当時の人々にとっては「よきたより(good news)」 だったわけですね。それはイエスの時代だけではなく、現代に生きる人たちにも大きな喜びを告げる「よきたより」だったわけです。それがどうして「よきたより」であるのかをこれからの授業で皆さんと一緒に確かめていきたいとおもいます。

でも、この言葉はカトリックの用語というよりはプロテスタントの方でよく使われます。私が SIGNIS の世界大会に参加した時に英語の名刺を渡したら、それを読んだ人に「君はプロテスタントか?」て聞かれました。この福音を宗教用語に止まらせず、もっと普通の人が使う日用用語にしたいのですね。
「福音」はキリスト教だけの独占物ではないと思っています。宗教の世界だけでなく、私たちの身の周りにも多くの good news があります。それを見出してぜひシェアしてください。それを分かち合う場 social network でもありたいと思っています。

そういえば私は2016年に「福音み〜つけた!」という本をカトリック教育学会監修で出版し、その編集に携わりました。中学編と高校編の2分冊があり、中学・高校の「宗教」の授業の副読本として生徒が1冊ずつ持ってもらえるように作られています。この本にはそういう福音=good news が満載されています。この「つっちいの「宗教」の授業」でも副読本として使うのでぜひお求めいただければとおもいます。

「福音み〜つけた!」の新刊紹介の記事

この本の高校編の冒頭に「情報の10の特質福音の10の特質」というページがあります。私の「福音」のイメージを「情報」という言葉と比較しながら述べています。

課題 この授業に参加して考えたこと感じたことをコメントしてください。

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Lesson 2 福音(good news)って何?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 荒川 彰 より:

    10の特徴の画像が大きくならないのは私だけでしょうか?

  2. itaru より:

    ほんとうだ! 大きくならないね。どうしてだろう?
    でも「情報の10の特質と福音の10の特質」と言うところをクリックしてもらえたら内容は見ることができますよ。

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