2011年9月13日 / 最終更新日時 : 2011年9月13日 itaru Goodnews よたよた、よろよろ、ふらふら、ひょろひょろ、よぼよぼ、とぼとぼ 92歳の母いよさんの言葉の感覚のおもしろさは前にも書いた。私がいつも面白がるので、彼女もとてもよくしゃべるようになる。 最近足元がおぼつかなくて、××××と歩く。この「××××」に入ることばいつも違っていることにきがつい […]
2011年9月9日 / 最終更新日時 : 2011年9月9日 itaru Goodnews キリシタンをまつった神社 枯松神社 長崎市外海町に枯松神社というキリシタンをまつった神社がある。今年の夏にそこに行った。 この神社は、バスチアンの師であったサン・ジワンというキリシタン・バテレンをまつった神社である。当時のキリシタンたちが神社にカモフラージ […]
2011年9月6日 / 最終更新日時 : 2011年9月6日 itaru Goodnews 被災者への励ますつもりが傷つけていることば 被災地にボランティアで行っていた友人がこんなことを紹介してくれました。 被災者たちを励ますつもりでいったことばが、実は傷つけていたという言葉集です。 ●がんばれ ●あなたが元気にならないと亡くなった人も浮かばれないですよ […]
2011年9月4日 / 最終更新日時 : 2011年9月4日 itaru Goodnews 心だに誠の道にかなひなば 祈らずとても神や守らん 私の尊敬するもと朝日新聞の記者である菅原伸郎氏は、私の主宰する「宗教倫理教育担当者ワークショップ」にも取材に来られ、その内容を朝日新聞夕刊の「心のページ」の「心のレッスン」というシリーズで紹介してくれました。 その菅原さ […]
2011年9月1日 / 最終更新日時 : 2011年9月1日 itaru Goodnews フィボナッチ数列のトキメキ 「フィボナッチ 自然のなかに隠れた数を見つけた人」(ジョゼフ・ダグニーズ 文 ジョン・オブライエン 絵 渋谷弘子 訳)という絵本を読んだ。確かこの本は今年の「夏休み読書課題図書」に入っていたので知った絵本である。 中世の […]
2011年8月31日 / 最終更新日時 : 2011年8月31日 itaru Goodnews 地獄の中に天国が立ち上がる A paradise built in hell 「A paradise built in hell ーThe Extraordinary Communities That Arise in Disaster」 「災害ユートピア −なぜそのとき特別な共同体がたちあがるの […]
2011年8月29日 / 最終更新日時 : 2011年8月29日 itaru Goodnews いよさんの「いってこ」と「もーちょいねる」 母のいよさん、92歳。私は母のベッドの横に布団を引いて寝ている。 その母がいつも4時~7時ころにトイレに起きる。おおいときは2回起きる。 私もほとんど目がさめる。 「トイレはどこ? あっち?」 「そうだよ、あっちのほう。 […]
2011年8月17日 / 最終更新日時 : 2011年8月17日 itaru Goodnews 「手で割る」時の音 平松洋子著「世の中で一番おいしいのはつまみ食いである」 毎日新聞の日曜版に連載されている平松洋子さんのエッセイにつられて、彼女の著書を横浜市立図書館ネットで検索注文したら、「世の中で一番おいしいのはつまみ食いである」という本を読むチャンスに恵まれた。 この本の裏表紙にある解説 […]
2011年8月12日 / 最終更新日時 : 2011年8月12日 itaru Goodnews 伝道師バスチアンの典礼暦と予言 外海地区の巡礼で「バスチアン屋敷跡」を訪れた。雷が鳴って雨が降ってきそうだったので、ゆっくり見学するまもなくあわてて引き返してきた。 そこにおいてあった印刷物をもとに、伝道師バスチアンの生涯を紹介しよう。 禁教令により外 […]
2011年8月11日 / 最終更新日時 : 2011年8月11日 itaru Goodnews 「次兵衛岩」に再びいきました。 8月2〜5日の長崎での「宗教倫理教育ワークショップ」のあとオプションツアーで外海地区を巡礼しました。5日に黒崎教会、枯松神社、遠藤周作記念館、ドロ神父墓地、バスチアン屋敷あと、出津救護院あと、大野教会などをまわりました。 […]