名曲ベストヒット歌謡60’s & 70’sにみる「おんなうた」の多さ
録画してあった「名曲ベストヒット歌謡60’s & 70’s」(120329木 7 channel 午後7:58〜10:48)を妻とともに見た。1960年から1979年までの歌謡曲ヒット曲のベストファイブを次から次に聴かせる3時間近い番組でした。
私はそのほとんどすべての曲を知っていました、この番組は明らかに私の世代つまり団塊の世代を対象にした番組だなといっしょに見ていた妻と共に話していました。
妻はこの種の歌謡曲の番組とか素人のど自慢が大好きです。そういえばこういう番組がまたふえているのかもしれません。
これらの歌謡曲を聴いていて、あることに気づきました。
女の気持ちを男の歌手が歌う「おんなうた」、男の気持ちを女性歌手が歌う「おとこうた」がとても多いのです。外国にはこういう歌はそんなに多くはないらしく、日本の演歌の特長の一つだとも聴いたことがあります。
最近の若い歌手の歌にもこのような「おんなうた」「おとこうた」は少ないですね。
このあたりをどなたか分析して解き明かしてくださるとありがたいのですが………。