コミュニティカフェ「まんまMIYU」のふれあいときめき空間
「サイエンスカフェ」を開催しているコミュニティカフェ「まんまMIYU」とその主催者岩さんがおもしろい。ふれあいとときめきが混在しているユニークな空間である。
ふだんはサラリーマンのランチをだす食堂。ランチタイム以外に近くのマンションにすむ子育てママさんたちのおしゃべりの場。土日と夕食はやっていないが、貸切でパーティをすることもできるし、お酒の提供もできるということだ。
わたしたちはここで「サイエンスカフェ『親子で楽しむおもしろふしぎ簡単工作』」をはじめることにした。
ここは川崎市の産業振興会館にあるコミュニティカフェである。この産業振興会館という場所の特性をいかしてここには川崎市のユニークな特産品の展示スペースがある。その展示のなかに理化学工業株式会社のキットパスが展示されていた。
この会社は「日本で一番大事にしたい会社」という本に紹介されていたユニークな会社として私も知っていた。
その会社がつくっているキットパスは、クレヨンタイプのホワイトボードマーカーである。ホワイトボードのマーカーは揮発性ですぐにつかえなくなってしまい、消すのにもイレーサーが必要であるのだが、このキットパスはクレヨンタイプで水で濡れたぞうきんをかたくしぼったもので消すことができる。前に勤めていた清泉女子大学ではホワイトボードマーカーは全部キットパスであった。(なんと先進的!)
ユニークなのはランチのおむすび。これがなかなかユニークでおいしい。東海道シリーズのおむすびを開発中であるという。
川崎の特産物である「香辛子」の説明会も行われ、わたしもその苗を買ってわたしの家の庭に植えてみた。香辛子のおむすびをあるという。
私たちはここで「おもしろ科学サイエンスカフェ」を開くことにしたが、いつかここで「哲学カフェ」を開いて「哲学対話」をしてみたい。日替わりで「コミュニティカフェ」を開けたらいいと思う。今日は「サイエンスカフェ」明日は「哲学対話」、「子育てカフェ」「料理カフェ」「お酒カフェ」ついでに「聖書カフェ」も開けないかな?
まんまMIYUの岩さんとはいろいろな夢を共有できそうだ。