わたしもレセプターが多いと思った

11月7日の朝日新聞 be on Saturday の「99歳私の証 あるがまま行く」に「受容体の大切さ」という記事を読んだ。これは聖路加病院の日野原重明氏の記事である。
そのなかに次のようなことが紹介されていた。

ところで私は人からよく「先生はどうしてそんなにいろいろなことに興味があるのですか?」と聞かれることがあります。
どうも私には、人よりレセプター(受容体)が多いのではないかと思います。様々な事象を見聞きすると、表面上のことだけでなく、その裏に隠された意味合いまで考えずにはいられないのです。

このような頭の仕組みは人間が生きていくうえで非常に大切な要素だと思います。日々新しい出会いを体験し、刺激を受けることにより、生き生きとした営みが生まれるのです。その意味で「邂逅」(巡り合い)ということばには非常に関心があります。
人がアンテナをどの方向に向けるかで、アンテナの感度が変わってきます。感度の良し悪しは、私たちめいめいに備わっている感性にも左右されると思います。
外からの知的・情的な情報を受け取る受容体を増やし、、アンテナの感度をあげることを平素から心がけていれば、人生という旅のなかでいつか実を結ぶかもしれません。それはいつ始めても決して遅すぎることはないのです。

この文を読んで「わたしもこれだな。レセプター(受容体)が多いんだ」とおもった。知的好奇心の旺盛さ、行動的好奇心の豊かさがこれまでの自分を作ってきたように思えるのである。
ただあまりにも旺盛であるがゆえに、手を広げすぎて、自分の好奇心に押しつぶされるという状況である。

ところでこれを読んで、私はどうしてこうなったのだろうか? レセプターを多く育てるにはどうしたらいいのか? このあたりについての好奇心がうずきだすのである。

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