「希望のつくり方」の「希望」の定義

「希望のつくり方(玄田有史著 岩波新書)を読みました。なかなかおもしろかったです。

「希望」の定義みたいなものが書かれていました。これがなかなかいいのです。

英語で書かれていました。

Hope is a Wish for Something to Come True by Action with Others.

「希望」とは4つの柱から成り立っているといいます。
ひとつは WIsh つまり「願い」「思い」「気持ち」です。
二つ目は、Something あなたにとっての」大切な何かなのです。将来個なって欲しい、こうありたいという何か具体的なことがあるということです。
3つ目の柱は、ComeTrue 実現です。どうすれば望みが叶えられる可能性が高まるのかということです。
4つ目は、Action つまり行動です。どんなに目標を定めても、そのために行動をしなければ、希望を叶えることはできません。

全部を合わせると「行動によって何かを実現しようとする気持ち」ということになります。状況が変わるのをじっと待つだけでなく、自ら変えるべく行動を伴う希望こそ、社会といっそうつながった希望なのです。

これは、リチャード・スウェッドバークという社会思想研究者が言い出した定義なのだそうです。

5つ目の柱として「社会的希望」を付け加えています。これは他の誰かと希望を共有することです。これも大事な要素だと思います。

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