音楽部「秋の定期演奏会」にいきました

私が昨年まで勤めていた学校の音楽部第23回「秋の定期演奏会」に
11月14日90歳の母と妻と3人で行きました。
この春に文化祭に行ったときは車でいったのですが、今回は私がこのあとにいく予定があったので、車では行けなくて、車いすで母をつれて電車で行きました。
それはともかく、この定期演奏会は、音楽部の顧問の先生からご丁寧に招待状をいただいたのでいくことにしたものです。

chorus実はここの高校音楽部は、ことしの日本合唱連盟の合唱コンクールにおいて全国大会金賞に輝いたという実績を持っています。私が在職中にこの学年は中学でも全国大会の金賞を獲得したから、実にみごとなものです。

私たちは、講堂の後方の座席にすわりました。最初の曲は中学高校の音楽部合同の合唱で、舞台の高校生と観客席後方両サイドの中学生とが一斉に歌い出したのでびっくり。講堂全体が美しいハーモニーではち切れんばかりになり、先ず圧倒されました。
中学1年生がかわいらしくサウンドオブミュージックの歌を歌っていたほかは、いずれもなじみのない曲でしたが、どれもパワーとハーモニーに圧倒されて聞いていました。

合唱コンクールで金賞を射止めた曲は、聖書の詩編51章をモチーフにしたもので、作曲家にこの合唱のために書き下ろしてもらったものだということです。しかもラテン語でした。
この詩編51章は、ダビデが自分のおかした罪に悔いくずおれる場面の詩です。それを高校生がどこまで表現できるか、注目して聞いていました。

この合唱は、私にはフィギアスケートのような感じでした。ところどころ難度の高い技を入れて、氷上いっぱいにおどりまわるあれです。こんなことまで合唱で表現できるのかという節回しをまるで曲芸師のように軽やかにうたい込んでいくのです。

よくぞよくぞここまで、合唱を育てたものよとひたすら感心をして帰ってきました。

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