教会の庭のカラシダネの花が満開です。

17日の主日の福音はマルコ4章の「カラシダネ」のたとえでした。
「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。それはカラシダネのようなものである。土に蒔くときには地上のどんな種よりも小さいが、蒔くと成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」

私の教会(カトリック鶴見教会)の庭には「カラシダネ」が黄色の花をつけています。


聖書の「カラシダネ」は「カラシナ」の仲間の「クロガラシ」だという説もある。
しかし、ここではなす科 、たばこ属の一種である「カラシダネ」とする。種子は大変細かく、クロガラシの100分の1より、まだ小さい。しかしこれは元来南アメリカ原産のもので、イスラエルに古くからあったものではない。しかし、あまりにも細かい種子であるので、今日ではこれがそのからし種だと言い伝えられている。黄色い筒形の小花をたくさんつけ、観賞価値もある。これは灌木状になり 、3〜4メートルに生長する。

タネが収穫されたら、またその小ささぶりを紹介することにしよう。

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