愛する人を亡くしたとき

悲しみの諸相

親の死 あなたの過去を失うこと
配偶者の死 あなたの現在を失うこと
子どもの死 あなたの未来を失うこと
友だちの死 あなたの人生の一部を失うこと

「愛する人を亡くしたとき 」(E.A.グロルマン著 春秋社)

この配偶者の死が、現在を失うことだというのに、感銘を受けた。まさにそういう感じだ。
グロルマンは、ユダヤ人宗教科で、アメリカのグリーフ・カウンセラー。
これは、2010年6月23日毎日新聞 朝居朋子「いのちに寄り添って」という記事の中で見つけました。

今年は東京医薬専門学校で「医療倫理」を週1回教えています。その関係で今までの新聞の切り抜き週を読むことが多くなってあらためて発見することが多くなりました。

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