この前の日曜日の「聖書と典礼」を読んで気がつきませんでしたか?

この前の日曜日(5月21日)はカトリック教会では「世界広報の日」でした。
私たち SIGNIS Japan はこの日の近辺に「日本カトリック映画賞上映会授賞式」を行うことにしています。
今年は5月20日{土)に中野ゼロ大ホールでこの上映会を行い、1100名弱の方が映画を見に来られました。
今回の受賞作品は片淵須直監督「この世界の片隅に」でした。

で、翌日のミサに行かれた方も多かったことと思います。
私の教会では横浜司教が来られて、堅信式が行われ、17名が受堅されました。
そのミサの「聖書と典礼」を読んで何か気がつきませんでしたか?

私はミサの後の堅信式パーティのときに、何人かにこの問いかけをしました。
半数は「え、気がつかなかった。なになに?」と聞いてきましたが、残りの半数は「読んだよ。なかなかいいことが書いてあった」と言ってくれました。
そうなんです。

5月21日復活後の第六の主日の「聖書と典礼」に「現代に希望と信頼を伝える −「世界広報の日」にあたって」という記事の原稿を書いたのです。

私の元同僚であった社会科のY先生は、ケイタイメールで次のようなメッセージをおくってきました。

「文庫教会のミサの帰りです 聖書と典礼に土屋先生のメッセージを発見し我が意を得たりと感じました 帰宅したら保護者宗研で配布したプリント送ります Good News満載です」

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