「朝日のびのび教育賞」の教育実践の記事に触発された

朝日新聞の「朝日のびのび教育賞」の記事が目についた。

地域のボランティアが学校の授業を支援する実践、
外国人の子どもたちに勉強を教えている実践
大阪の中学高校へエイズに関する出前授業を行っている高校生たちの実践
腐葉土をつくりそれを販売している中学生の模擬会社活動
子どもたちが選んだ美術作品を子どもたちが解説展示する美術館

というような実践が表彰されている。学校の教員たちが指導する授業とかクラブとかの活動報告ではないところが興味深い。
地域が学校の教育を支援するという実践と子どもたちが主人公になって地域へ働きかけるという実践がとてもいいような気がする。

そういえば、私の関わっている日本語教室もおもしろ科学たんけん工房も、地域が教育に働きかけているいい実践例である。
とくに「おもしろ科学」の活動はこの「朝日のびのび教育賞」の対象にふさわしい活動だと思うので、来年はぜひ応募してみることにしよう。

朝日新聞がいいか、読売新聞がいいか、毎日新聞がいいかそれとも東レ理科教育賞がいいか、皆と相談してみるか。

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