「オーロラ発電機」という工作の傑作

1月22日横浜の森の台小学校コミュニティハウスで「おもしろ科学たんけん塾」がおこなわれた。
この日のテーマは「オーロラ発電機」というものである。
紐を引っ張ると軸が回り、円形に貼ったテープが楕円状に膨らみ、容器のなかにある二つのLEDが点灯する。

「オーロラ発電機」を動かす現象には3つのサープライズがある。
その第一は遠心力が働いて、円形に貼ったテープが楕円状になるという現象。
第2は、軸に回転を与えるヨーヨーの原理。こちらは慣性である
第3は、モーターの軸を回転させると、発電するという原理。

この3つの異なる原理をこのように結合させて、「たんけん工房」の演目にしたことがすばらしい。これの開発者に敬意を表したい。

たんけん塾は、午後1時30分から4時半くらいまでの時間で行う。今回は組み立て工作がけっこう大変だった。「難しかったけれど、楽しかった」という感想が多かったことがうなづけられる。

このブログのトップへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA