「テガミノキ」を常楽時境内で見つけた。

信州上田別所温泉の常楽時で「テガミノキ」を見つけた。
初めは「この木なんだろう? あまり見かけない木だな」と近寄っていって、葉っぱを裏返したらビックリ。葉っぱの裏にはなんと字が書き込まれていた。

そういえば、葉っぱの裏に字が書ける木があったなと思いながら、でも名前が浮かんでこない。
それで、お寺の人に聞いてみた。

「あれですか。あれはテガミノキだとよんでいます。だれかが葉っぱの裏に字が書ける木だとご存知だったようで、裏に願いを書き出したら、それをみんながまねだしてああいうふうになりました。よく気がつきましたね」

もちろんその周辺には、なんの説明書きもないのに、手が届くところのほとんどの葉っぱのうらに字が書き込まれている。

帰ってさっそく調べてみた。あれは「タラヨウ」という名前を持っている木であった。
その説明によると、

葉の裏面に傷をつけるとその部分のみが黒く変色し、長期にわたって残るため、字を書いておくことができる。ここから、ジカキシバ、又はエカキシバともいわれる。戦国時代にこの葉の裏に文字を書いて情報のやりとりをしたという話もあり、これがはがき(「葉書」)の語源になったといわれ、葉書の木、郵便局の木と呼ばれることもある。

ということである。そうか「葉書」の語源となった木かということでナットクした。

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