「なんで屋」とはなにものぞ?

鶴見の駅の跨線橋の上に「なんで屋」という露店が店を開いていた。
なんかカードみたいなものを売っているのだが、それだけではない「えたいのしれなさ」が残ったので、もらったチラシに書かれていたウェブサイトを訪ねてみた。

チラシにはこう書かれていた。「道行く人びとが気軽に立ち寄れる『社会の入り口』、路上から発信! 道行く人の『どうする?』『なんで?』に答えて、みんなの活力を再生していく新事業です。
路上で開かれている店で、人びとと話し合う場をつくり出そうという試みのようです。

「なんで屋露店」が活動の中心のようです。新宿や北千住、田町、川崎などで毎週定期的に露店を開いています。
そこで「なんで屋カード」を売っているのですが、これは「みんなと『どうする?』を追求する中で出てきた『気づき』『ヒント』をカードにして売っているのだそうです。
さらに「社会問題の根本原因を追及する中で、発見された歴史構造を明らかにしています。『新しい事実の体系』がここにあります」というグランドセオリーなるものを本にして売っています。

その他にも「ネットサロン」「なんでや劇場」さらに「るいネット」というウェブさいとがあります。ルイネットは毎週130万アクセスを誇っているとか。

ここまで読んでもこのグループの実体はわかりません。宗教団体なのか、政治的な団体なのか、それとも? そのいずれでもない、やはり「得体の知れないグループ』なのでしょうか。
単に出版やウェブ上での活動だけでなく、露店で人びととの接点を持っているというのが大きな特徴であるところが、私にはユニークに思えるのですが、グランドセオリーには必ずしも賛成できないことも含まれているし、複雑な現実をこういうふうに単純化して考えていくところには疑問を禁じ得ません。

まあ、こういう運動もあるということは発見でした。続いて注目していこうと思っています。

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